有馬温泉の日帰り入浴

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お休みが取れると、決まって行きたくなるのが温泉です。眺めのいい露天風呂や、広々ゆったりした大浴場で日ごろの疲れをほぐした後は、地元の特産品を使ったお料理に地酒で乾杯。一緒に行く相手は、やっぱり気心が知れた女友達がいいな。そんなリラックスしたひと時を過ごすと、心身ともにリフレッシュできますよね。


私は関西に住んでいるので、温泉といえばすぐに浮かぶのが、有馬温泉です。「関西の奥座敷」と呼ばれ、日本書紀にもその名が記されているほど歴史ある温泉地で、日本三古湯のひとつにも数えられています。有馬温泉は六甲山系の山あいに位置していますが、住所は“神戸市北区有馬町”。そう、神戸なんです。


交通アクセスも、たとえば大阪駅からは高速バスの有馬温泉直行便を利用すれば、約55分で到着。電車なら約1時間半と、気軽に出かけられる距離ですね。2〜3日のんびりできたら言うことなしだけど、なかなかまとまった時間がとれない……なんて時には、私は日帰り入浴を利用します。近いからこそ、そんな楽しみ方もできるんですよね。


有馬温泉のランチ

有馬温泉の日帰り入浴は、旅館やホテルごとにいろいろ用意されていて、かなり人気があるようです。「ランチ+入浴」のプランだと、料金は5000円台くらいから。“昼食+入浴+部屋利用”の場合は、8000円台くらいからありますが、これは宿泊施設によって幅があるので、サービス内容などをよく調べて利用するのが基本。


ランチは、懐石コースがあったり、和・洋・中から好きな料理を選べるものや、ステーキ会席、季節の松花堂弁当など、そのときどきで工夫が凝らされています。宿泊するとちょっとお値段が張る高級旅館でも、日帰り入浴ならリーズナブルになっていたりするので、狙い目なんですよね。私は露天風呂とか展望大浴場など、景色を満喫しながら入れるお風呂が特に気に入っています。


日帰り入浴の利用時間は、11時30分から14時または15時までのところがほとんどです。温泉に入ってお食事をいただいたら、チェックアウト後は有馬の町をぶらぶらと散策するのもまた楽しいもの。名産品の炭酸せんべいをつまんだり。


有馬温泉のお土産

有馬温泉の泉源めぐりもできますし、桜の名所や紅葉の名所もあって、季節ごとの表情も豊かです。それから、お土産におすすめなのが“人形筆”。筆を持つと人形が顔を出す仕掛けになっている面白い筆なのですが、色鮮やかな絹糸で巻かれた筆軸がまた、それは美しいのです。都会の喧騒を離れてホッとするひと時を過ごせる有馬温泉の日帰り入浴。大阪や神戸に旅行に来られたついでに、ちょっと足を伸ばしてみるのもいいと思いますよ。