ギャバの効果、効用

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ギャバ効果が、ストレス社会でにわかに脚光を浴び需要が増してきています。ギャバ(GABA)の正式名称は「γ(ガンマー)‐アミノ酪酸」(Gamma‐Amino Butyric Acid)。ギャバは、米や野菜などの植物に含まれているアミノ酸の一種で、動物では、哺乳類動物の脳にギャバが多く含まれていることが以前から知られていて、1950年に哺乳類動物の脳からギャバが抽出されてからは多くの研究がなされてきています。


ギャバは、酸素供給量を増やし脳細胞の代謝を促進さす神経伝達物質です。脳の疲労回復、集中力アップ、脳の活性化、長期記憶促進、学習能力増強と、特に若い人たちに嬉しいギャバ効果に加え、アルツハイマー予防と改善効果、ボケ防止、血圧低下、腎・肝機能改善、腸内細菌バランスの改善、アルコール代謝促進作用、消臭効果作用、肥満防止作用など中高年にとっても嬉しいギャバ効果があります。


ギャバの食品

最近は、ギャバのリラックス作用や精神安定作用・記憶改善作用を前面に打ち出したメンタルバランスチョコレートなどが市場に多く出回っていますが、ギャバはチョコレートの原料であるカカオにも含まれていますので、これはギャバ効果の高いものを製品化しているものです。ギャバを多く含む食品は、大麦、はと麦、黒米、赤米、もちあわ、もちきび、そば米発酵食品(チーズ・味噌・しょうゆ・漬物・キムチ・納豆)、トマト、お茶、小魚など意外と多いです。


ギャバを使った商品の中でちょっと意外なものでは、梅酒を混ぜたものやギャバを多く含んだ乳酸菌飲料があります。ドリンクもいろいろ出ていますが、トマトを発酵させて造った酢に、ギャバ、ビタミンB2、ビタミンB6、リコピンなどを加えたものもあります。


ギャバの食品

あるメーカーのギャバ醤油は、醸造過程で生み出された醤油本来のギャバだけを摂ることができ、小さじ1杯で摂取目安量(10〜20mg)に十分な量のギャバを摂取できます。また、130gあたりギャバ100mgを配合したレモン味のゼリー飲料もあり、ギャバを配合したカフェインドリンク、カロリーオフのギャバウォーターやギャバスープなど、ほっとひと息つきたいときに手軽に摂れるものが豊富に出回っているようです。

ギャバの摂取量

どんなものでも良いと知って一つのものばかりを摂り続けることが身体によくないように、ギャバばかりを熱心に摂取してもギャバ効果は期待できません。バランスのよい食事を摂った上で補助的に摂取することが最も効果的と言えるでしょう。