ビタミンc誘導体とニキビ

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ビタミンC誘導体は、不安定なビタミンCを安定させて皮膚細胞に吸収されるように加工したもので、皮膚細胞内に取り込まれてから酸素反応によってビタミンCに変化して細胞に直接働きかけます。皮膚科では、水溶性ビタミンC誘導体をイオン導入によって、真皮まで浸透させる治療が行われます。


水溶性ビタミンC誘導体の注意点は、刺激になることがあったり、乾燥しやすくなることで、肌のバリア機能が失われているときは「刺激」になって肌をピリピリさせてしまうことがあり、また皮脂の分泌を抑えて肌の表面をさらさらにするので、そのまま肌が乾燥してしまうことがあります。


「油溶性ビタミンC誘導体」は、肌に刺激を与えず真皮まで浸透するのでもっとも無難なビタミンC誘導体で、敏感肌や乾燥肌のニキビ跡美白に向いています。また、「進化型ビタミンC誘導体(APPS)」は、2005年に商品化された新しいビタミンC誘導体「アプレシエ」です。


ニキビ跡の美白効果があるもの

アプレシエは、水溶性と油溶性の長所を特徴としていて、浸透力が水溶性ビタミンC誘導体の100倍以上になっていますので、ニキビ跡美白には更に効果的です。「プラセンタ」は、胎盤エキスから抽出され、ビタミン、ミネラルなど栄養成分がつまった細胞成長因子です。


ニキビで機能が落ちた肌に栄養を補い新しい細胞の生成をサポートする働きがあり、最近は大豆の胚などを原料とした植物性のプラセンタが開発されています。 「ハイドロキノン」はメラニン色素の育成を抑える作用で、メラニンが原因の色素沈着に効果的で「肌の漂白剤」と呼ばれるほど強力で、高級美白クリームに配合されるコウジ酸やアルブチンの100倍の美白効果があるそうです。


「フラーレン」は、メラニン生成の原因となる活性酸素を除去して、内と外の両方から色素沈着を改善します。 フラーレンの活性酸素除去作用はビタミンCの100倍以上と言われています。 ニキビ跡美白の化粧品を求める際は、内容成分の中に、美白に効果的なこういった成分が含まれているかを確認して購入することが必要と言えるでしょう。


ニキビ跡の美白に

ニキビ跡の美白に効果的な薬用化粧品が続々開発されてきています。皮膚科にてニキビ跡美白で紹介されるものに、「水溶性ビタミンC誘導体」があります。水溶性ビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑える、酸化するとトラブルの原因となる皮脂の分泌をコントロールする、肌表面をなめらかにする、肌に有害な活性酸素を除去するなどの働きがあり即効性があります。